サウナの起源
こんにちは!ととの居 神楽坂です。
本日はサウナの起源についてご紹介したいと思います。
今は身近なものとなったサウナ。一体どんな歴史をたどってきたのでしょうか?
紀元前2000年から存在したサウナ
最初にサウナが登場したのは、紀元前2000年頃のフィンランドと言われています。当時は石でできた火の周りに熱い石を置いて熱を加え、その中で入浴するという方法が用いられていました。このような入浴方法は、健康や清潔を維持するために広く用いられていました。
その後ロシアにおいてもサウナが発展しました。10世紀にはスラブ人がサウナを用いた入浴法を発展させ、キリスト教徒の洗礼式にも用いられるようになりました。そして13世紀には、モンゴル帝国の侵攻によって西欧にもサウナが伝わるようになりました。
近代のサウナ
近代に入ると、サウナはさらに進化を遂げました。フィンランドではサウナ用の専用石炉が開発され、熱効率が向上しました。また近代的な建築技術が導入され、サウナの施設も洗練されたものとなりました。
現代ではサウナは健康やリラックスに効果があるとして、世界中で愛用されています。近年では電気式や赤外線式のサウナも登場し、多様化が進んでいます。しかしそのルーツは古代の北欧地域にあり、長い歴史を持つ文化的な伝統として今も息づいています。
いかがでしたか?
本日はサウナの起源について紹介しました。
サウナははるか昔から、人類の生活に根付いているんですね!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!