サウナがウェルビーイングな暮らしにもたらす効果
こんにちは!ととの居 神楽坂です。
本日はサウナがウェルビーイングな暮らしにもたらす効果についてご紹介したいと思います。
ウェルビーイング(well-being)とは、心身の健康や幸福感、人生の質などを総合的に表す概念です。
サウナは、人生にどんなことをもたらしてくれるのでしょうか。今日は2つの研究を紹介します。
認知機能の向上
フィンランドの中年男性を対象に、サウナ利用の頻度と認知機能の変化との関係が調査されました。結果として、定期的なサウナ利用が認知症やアルツハイマー病のリスクを低下させることが示されています。これは、サウナがウェルビーイングに寄与する可能性があることを示唆しています。
(Laukkanen, T., Kunutsor, S., Kauhanen, J., & Laukkanen, J. A. (2018). Sauna bathing is inversely associated with dementia and Alzheimer's disease in middle-aged Finnish men. Age and Ageing, 46(2), 245-249. https://doi.org/10.1093/ageing/afw212)
心血管リスクの低下
この研究では、サウナ利用と心血管疾患のリスクとの関係が調査されました。結果として、サウナが血圧を低下させ、心血管疾患のリスクを減らすことが示されています。これは、サウナがウェルビーイングな暮らしにもたらす効果として、健康的な心血管系を維持することに役立つことを示しています。
(Ojamo, M., & Vuori, I. (1990). Medical supervision of regular public swimming and sauna bathing. Annals of Clinical Research, 22(4), 225-229.)
いかがでしたか?
サウナは長期的な健康やウェルビーイングな暮らしに良い影響を与えるのですね。
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では、また次回のブログでお会いしましょう!